和歌山と岐阜の留学生とオンラインで面談しました(2022年2月・3月)

COVID-19感染が収束せず、和歌山と岐阜の学生を現地訪問しての面談ができないまま2年半ほどが過ぎてしまいました。そこでオンラインでの個別面談(一人30分)を実施しました。2月には和歌山9名、3月には岐阜4名に面談しました。全員以前と変わらぬ明るい笑顔を見せてくれました。しかし、その顔はちょっぴり大人びて成長を感じました。
・日本に来てよかったこと:いい学校といい施設でとても幸せ、学校の先生が優しく親切で何でも教えてくれる、大学で介護の勉強ができ自分が介護に向いているとわかった、いろいろの国の人と友達になれた、日本語能力が向上したこと、など。
・日本に来て困ったこと、今困っていること:はじめ日本語がわからなかった、話せなかった、関西弁や方言を理解できなかった、介護課程の授業でわからない専門用語がたくさんある、生活費がぎりぎりだなど。
・施設でのアルバイトや勤務について:一番楽しいのは利用者さんとのコミュニケ―ション、大変なのは入浴したがらない利用者さんへの入浴介助。
・今後の目標:介護福祉士国家試験に合格したい、日本語能力をのばしたい(N1、N2をとりたい)など。