「日本のおもてなし」講演（10月10日）

ホーチミン高島屋社員Tran Thi Quy Chau氏に高島屋流のおもてなしについて、バックマイ医療短期大学にて講演をしていただいた。同大学看護科学生１年生～３年生、４３２名が講演を熱心に聴講した。

ベトナムの病院では接遇が一つの課題とされている。日本においては、病院では「患者様」、介護施設では「利用者様」と患者や利用者をお客様として扱っている。

２０１６年７月ベトナムホーチミン市に高島屋が開業した。開業にあたりMs. Chauは従業員の教育担当者として「高島屋の社是である質の高いサービス（おもてなし）」を学んだ。ベトナム人が日本のおもてなしをどのように感じ、いかに受容したかを話していただきたく、ホーチミン高島屋社長に、Ms.Chauによる講演をお願いした。幸い、ご快諾をいただき、講演にこぎつけたが、残念ながら、講演内容は依頼とは異なるものであった。