平成27年度日本語スピーチ大会でEPAについても話し合いました

2016年04月1日 | in ニュース

/・27年度スピーチ大会参加者は、外国人13名(インドネシア人6名、フィリピン人4名、ベトナム人3名)、日本人12名でした。

スピーチをした方とテーマは次のとおりです。人数は少ないのですが、なかなか内容が濃く充実していました。

1 ワーユー スリスティアントさん  「仕事と国家試験の勉強」

2 アルモン チト ティリニダートさん「夢」

3 アイヌール ロフィックさん    「一期一会」

4 ルシ フィトリアニさん      「何故外国人看護師は辞めるのか」

5 水嶋真子(ファティマ)さん    「命」

 

・スピーチのあと「EPAについてどう思っていますか」というテーマで話し合いをしました。EPA制度については「いい制度だと思っている」、「続けてほしい」であり、残念ながら批判的な意見を聞くことができなかった。ただ、「合格後家族を連れてきたいのでそれに対するサポートをしてほしい」という意見があった。

実は、あらかじめアンケート調査を実施したところ、「EPA候補者になることを後輩にすすめますか」という問いに対し「すすめない」、「わからない」という回答があったが、回答者はスピーチ大会に参加しなかった。定住外国人からは「EPAの方は勉強の時間が十分あって羨ましい、介護の仕事をしながら勉強するのはかなり大変である」との発言があった。

・EPAについてのアンケート調査回答(EPA看護師候補者8名、EPA看護師2名、EPA介護福祉士候補者1名) をまとめると、1.EPAのいいところとしてJICWELSが関与している8名、国が関与している3名、2.好ましくないこととして国家試験合格率が低い5名、3.合格後に望む支援として日本語教育7名、日本文化・社会を知る6名、コミュニケーション力を上げる8名であった。なお、アンケート回収率は55%(11/20) であった。