8月9日留学生（トウエンさんとニュンさん）を大垣に訪ねました

トウエンさんとニュンさんは当法人とタイビン医療短大が設立した「卒業生のための日本語講座」の第1期生です。ベトナムでJLPT N2を取得し日本語科を経ることなく直接中部学院大学短期大学部の入学試験に合格しました。現在、社会福祉学科介護福祉コースの1年生です。4月入学ですが、ビザの発行が遅れたため、6月5日に来日しました。受入れ施設は社会福祉法人杉和会です。私は、杉和会の理事窪田氏の案内でまず2人のアパートを訪ねました。私を迎えた、満面の笑みがすべてを語っておりました（2人の留学感想記をお読みください）。アパートのお部屋を見せていただいたのち、岐阜市内のベトナム料理店でランチをいただきました。2人にとって2カ月ぶりのベトナムの味とのことで完食しました。その後2人と別れ私達は中部学院大学を訪問し留学生担当の方々とお会いし2人がつつがなく学業をこなしていることを伺い安心しました。この大学は外国人に対する支援体制や教育陣が充実しており、是非来年も留学生を送りたいと思います。